地球の息吹

 ※石垣の上は、二の丸庭園。

今日、久しぶりに街中にある、堀之内の公園を歩いてみました。

お城のお堀に囲まれた公園の中は、芝生で覆われていますが、お堀の土塁には多くの樹木が茂っていますし、芝生ではない所には、自然の草花が元気よく育っていました。

可愛らしい花や、珍しそうな花が、一杯咲いているのに、そこに目を向ける人はありません。

それでも、花は精一杯咲いていますし、これがまた、きれいなんですね。

そこには確かに生命を感じますし、それらが全て、地球とつながっているのがわかります。

別の言い方をすれば、地球という生命が、いろんな姿形を持って、噴き出しているのです。

地球の息吹ですね。

人間はそれぞれを別の種類、別の生物という見方で分類して行きますが、全てのものは地球の一部であり、地球という生命の、一つの表現なんです。

その中には、私たち人間も含まれています。

私たちの体は、様々な種類の細胞で構成されています。

皮膚の細胞、筋肉の細胞、骨の細胞、粘膜の細胞、脳や神経の細胞、血液の細胞。

本当にいろんな種類の細胞があり、どれもが元は同じ細胞だったとは、考えられないほどです。

でも、全ての細胞は受精卵が分裂して、生まれたものです。

私たちの心の中にも、いろんなキャラクターが潜んでいるでしょう。

天使のように優しい自分もいれば、悪魔のような怖い自分もいます。

全てに無関心な自分もいれば、何にでも好奇心を向ける自分もいます。

他人に関わりたくない自分もいれば、誰かと一緒にいたいと思う自分もいますよね。

でも、全部自分です。
私という存在の中にある、自分の様々な局面です。

同じように、地球に姿形を持って存在しているものたちが、全然違うものに見えたとしても、全ては兄弟であり、地球の分身なんですね。

全ては地球の息吹なんです。

あなたも外に出て、いろんな物に触れたなら、それが地球の息吹なんだと、考えてみて下さい。

そして、地球の生命を感じて下さい。

その中に、自分自身もいるのだと気づいたら、とても幸せになれますよ。