卵の殻 その4

人類は一つということは、以前にも言われて来たことです。

でも、これは言葉や理屈でしか、理解されませんでした。

それでは本当の理解とは言えません。

本当の理解とは、感覚的なものでなければならないのです。

たとえば、本当に仲のよい家族や仲間たちの関係を、言葉や理屈だけで説明できるでしょうか。

血がつながっているからとか、同じ経験を積んでいるからとか、互いに優しいからとか、いくら言葉を並べてみたところで、本当の説明にはならないでしょう。

本当に仲がよい人たちは、心がつながっているのです。

一体感を感じているのです。

そこに権利、義務などの言葉は、必要ありません。

 ※StockSnapさんによるPixabayからの画像です。

これも、言葉でこんな風に述べたところで、一体感というものを知らない人には、通じないでしょう。

つまり、理解してもらえないのです。

これと同じで、人類は一つだと言ったところで、一体感を知らない人には、理解ができません。

でも、何等かの形で一体感を経験できると、その一体感の範囲を広げることで、人類は一つなのだと、感覚的に理解できるようになります。

そして今、そのように感じる人たちが、急速に増えて来ているように思います。

もちろん、さっぱり感じられない人の方が、まだまだ多いとは思います。

それでも、人々の間に一体感の経験が、波紋のように広がっていますから、理解できる人はどんどん増えるでしょう。

これまでこの感覚は、一部の者だけが理解するだけで、理屈が中心の人類全体には、なかったものです。

人類の大半は見えない殻に、閉じ込められていたのです。

だからこそ、この感覚が全体に広がると、知性体としての人類は、殻を打ち破って大進化を起こすでしょう。

 ※Hans RohmannさんによるPixabayからの画像です。

何を考えるにも、人類は一つという理解を、その根本に持つようになります。

また、人類が一つであるならば、全ての存在も一つという、理解に到達するでしょう。

本当の理解は感覚を伴うものですから、理屈だけの世界観から、感覚的な世界観を持つようになります。

それは人類の感覚が、現在の五感から、さらにグレードアップされるということです。

言葉で地球に優しい、環境に優しいと言うのではなく、自分は地球の一部であり、自然の一部なのだと、感じるようになるのです。

今、世の中は多くの大変な事が、次から次に起きています。

それは、人類の進化すべき方向が、明らかになって来ているので、逆の方向もまた、露わになって来たということなのです。

右があれば左があるのと同じです。

人類は今、大進化を始めようとしているのです。

そして、人類のエネルギーに新たなエネルギーを加えているのは、現在の人類よりも、はるかに進歩している知性でしょう。

それは異星人かもしれませんし、高次元世界の存在かもしれません。

 ※Thomas BudachさんによるPixabayからの画像です。

いずれにしても、世界に存在している知性体は、人類だけではなく、もっともっと優れた知性体が存在しているのは、間違いないでしょう。

何故、そんな知性体が、人類の大進化に力を貸そうとするのでしょうか。

その答えは簡単です。

それは、彼らが全ては一つだと、理解しているからに、ほかなりません。

卵の殻 その3

 ※Okan CaliskanさんによるPixabayからの画像です。

人間は心の存在です。

人間の本質は意識であり、その実体は精神エネルギーなのです。

進化というと、どうしても姿形の変化を、思い浮かべるでしょう。

でも姿形とは、本質のエネルギーが、視覚的に表現されたものです。

それは本質のエネルギーの状態の、視覚的な結果と見ることができるでしょう。

本当の進化とは、本質のエネルギー状態の変化を言うのです。

エネルギー全体は変化を見せず、その中の状態だけが変化する場合、視覚的には小さな進化に見えるでしょう。

たとえば、動物や植物を掛け合わせることで、新しい種類を作りだすようなものです。

でも、どんなに新しい種類を作ったところで、犬は犬ですし、桜は桜なのです。

犬が猫になることはありませんし、桜がヒマワリになることもありません。

 ※StockSnapさんによるPixabayからの画像です。

これに対して、あるエネルギーに別のエネルギーが混じることによって、エネルギー全体が変化する場合があります。

これは見た目にも大きな進化となるでしょう。

それまで存在しなかった、全く新しい生き物が登場することになるのです。

恐らく、地球上で見られる大進化は、このような仕組みで起こっているのだと思います。

さて、人間に目を向けてみますと、歴史は繰り返すと言われるように、これまで人類は同じようなことばかりを、繰り返して来ました。

殺人や戦争を批判しておきながら、自らが同じことをやってしまい、それを正当化することに躍起になっています。

それは世界の現状を見ても、明らかでしょう。

世の中を歴史と照らし合わせて見ている人は、どうせまた、同じようなことになり、真の平和など訪れるわけがないと、考えたくなります。

力で世界をまとめる、いや、話し合いで解決しよう、やっぱり力尽くでないとだめだ、だけど外交努力をやるべきだなどと、世の中はいつも堂々巡りです。

その根底にあるのは、自分と他の存在は、別々のものだという考え方です。

別の存在同士が、心を一つにすることなど、有り得ません。

ですから、そこには必ず法やルールがあり、契約や権利、義務、罰などの発想が生まれるのです。

誰かが上になって、他の者たちを指導、あるいは支配しない限り、世界がまとまるはずがないと、考えるわけです。

その考えが卵の殻となり、人々から本当の自由を、奪い取ってしまいます。

このような、自他を分離させる考えが変わらない以上、人類全体のエネルギーは何も変わらないまま、同じパターンを繰り返すフラクタル状態です。

 ※alto2さんによるPixabayからの画像です。

しかし、無意識と呼ばれる心の領域の、ずっと奥深くから新たな理解が、もたらされつつあるようです。

それは、人類は一つの存在だということです。

卵の殻 その2

 ※Henryk NiestrójさんによるPixabayからの画像です。

人間社会で誰も疑うことがなかった、常識や価値観は、目に見えない卵の殻なのです。

これらの固定的な考え方は、人間を一つの枠に閉じ込めてしまいます。

その枠の外のことを、考えることを許しませんし、枠にはまらない者を、社会に適合できない人間だとみなします。

それは、この枠を創った者たちにとって、不都合なことだからです。

多くの人々は、枠によって洗脳されています。

映画「マトリックス」に出て来た、架空の世界に生きる人々のようなものです。

安定した暮らしが、保証されていると信じ込まされ、支配者の望み通りに動く人間に、仕立て上げられているのです。

人々を支配するのに、宗教が利用されることがあります。

多くの人は、神の名の下に事件を起こす者たちを見て、洗脳されていると思うでしょう。

実は自分たちも、宗教とは別の信念に、洗脳されているのです。

でも、洗脳されている者は、そのことに気がつきません。

それでも中には、洗脳が効かない人たちがいて、卵の殻を打ち破ろうと藻掻きます。

だけど、この人たちも自分が卵の殻に閉じ込められいると、しっかり認識できているわけではありません。

とにかく、窮屈さから逃れようとして、藻掻くのです。

 ※Stefan KellerさんによるPixabayからの画像です。

結局、藻掻くばかりで、殻を破ることができず、心身を病んだり、死んでしまったりする人がいます。

しかし、一方で偶然に殻を打ち破ることに成功し、清々しい新しい世界を、発見する人もいるのです。

そして、今や新しい世界を発見する人が、増えて来ています。

そういう人たちの存在は、見えなかった卵の殻が、他の人々にも見えるようにしてくれます。

自分が殻の中に閉じ込められているのだと、気がつくことさえできれば、その人は殻の外へ出ることを目指すでしょう。

未だに殻の中にいながらも、そこから出ようと四苦八苦している人が、大勢いるように感じます。

 ※medetaiさんによる写真ACからの画像です。

魚の卵から、幼魚が孵化する場面を、テレビなどで観たことがありませんか。

初めは数匹が、ちょろちょろと孵化し始めるのですが、やがて全体が次から次へと、一斉に孵化を始めるのです。

人間も今、そんな状況にあるように思います。

自分が何をすればいいのかわからない、自分が社会の何の役に立つのかわからない。

そんな風に思う人は、少なくないでしょう。

でも、何も特別に考える必要はありません。

自分が好きなように、自分が思ったとおりに、生きればいいのです。

 ※カメラ日和さんによる写真ACからの画像です。

誰かのためにと思わなくても、見てくれている人は、必ずいます。

そして、自由に生きる生き方が、そういう人たちに刺激を与え、その人たちが卵の殻を破るための、大きな力となるのです。

具体的に何をするのかが、重要なのではありません。

自由に生きるということこそが、重要なのです。

卵の殻の外の世界が、どんな世界なのかは、もう想像がついたと思います。

そう、それは自由で多様性に満ちた、喜びの世界なのです。

 ※Gerd AltmannさんによるPixabayからの画像です。

卵の殻 その1

 ※PexelsさんによるPixabayからの画像です。

卵と言えば、大体想像するのは、ニワトリの卵でしょうね。

でも、ニワトリ以外にも、卵から孵って生まれる生き物は、たくさんいます。

鳥類、爬虫類、両生類、魚類。
みんな卵から産まれますよね。

卵から産まれる時、卵の中で成長した子供は、卵の殻を破って、外へ出て来ます。

 ※Myriams-FotosさんによるPixabayからの画像です。

もし卵の殻が破れなければ、どうなるでしょうか。

誰でもわかると思いますが、子供は卵の中で死んでしまいます。

死ぬまでの間も、窮屈な卵の中で、苦しい思いをするでしょう。

何故、卵の話をするかと言いますと、卵の中にいて、外に出られない子供の様子が、今の人間の状態に似ているからです。

卵の中で育つ子供は、初めのうちは窮屈な思いもせず、何の苦労もすることなく、ぬくぬくと生きています。

しかし、成長するにつれて、次第に窮屈になって来るし、さらに成長するためには、養分が足らなくなります。

生きるためには、殻を破って外に出て、今度は自分で餌を見つけて、口からその餌を食べなくてはなりません。

卵の中の生き方とは、全然違う生き方が、必要となるのです。

 ※Philipp KleindienstさんによるPixabayからの画像です。


人間はこれまで経済中心の暮らしをして来ました。

誰もそのことを疑問に思わず、その暮らしを当然のものと受け止めていました。

中には、暮らして行けなくなる人もいますが、大方の人々は、それなりに生きて来たわけです。

しかし、近年になると、経済中心の暮らしにほころびが見え始め、今はそれが様々な問題や事件の、共通した原因であることが、浮き彫りにされています。

それによって、これまでの暮らし方、今までのような生き方でいいのかと、疑問を持つ人が増えて来ています。

これまでも、そういう人たちはいましたが、大多数の人たちが経済中心的な考え方をしているので、自分の方がおかしいのだろうかと、悩んでいたでしょう。

今でも、何だか世の中の雰囲気に、自分は合わないと悩みながらも、世の中が正しくて、自分の方が変なのだと、理解してしまう人もいると思います。

でも、そうではなく、今の雰囲気に違和感を覚える人や、もっと違う生き方を求める人たちは、卵の殻を破って、新たな世界へ生まれ出る時期が、来ているのです。

そして、それは人類の進化の前兆でもあるのです。

キリンの首 その3

生物の進化が、異星人の遺伝子操作によるものだという考えは、異星人の存在を認めるか否かで、受け入れやすさが違うでしょう。

異星人が存在し、地球にも訪れている、と考える人にとっては、異星人の遺伝子操作は、有り得る話となります。

でも、異星人が存在しない、あるいは存在するだろうけど、地球へ来ることはできない、と考える人には、異星人の遺伝子操作など、有り得ない話です。

このように、異星人による遺伝子操作は、賛否の分かれるところでしょう。

ところで、私が考える、もう一つの説明は、恐らくほとんどの人が、否定的に見ると思います。

でも、その可能性を否定はできないでしょうから、私は有り得ることだと考えています。

それはどのようなものかと言いますと、異星人というよりも、高次元の知性体で、精神エネルギーあるいは生命エネルギーと呼ぶべきものを、自在に操作できる存在が、行ったことだということです。

 ※Panachai PichatsiripornさんによるPixabayからの画像です。

これらの存在は、私たちのような物質的肉体を、持ち合わせた存在ではありません。

幽霊以上に、はっきりしない存在です。

またこれは、キリスト教などで言われる、世界の創造主という存在のようなものを、想定するものです。

ただし、宗教でいう創造主とは違います。

私が言う創造主とは、全ての存在が一つになった、大元の存在ではなく、あくまでその一部に過ぎません。

私たちが想像し得る異星人を、エネルギー的にバージョンアップしたような存在です。

人間は、今の世界が唯一絶対の時空間だと、信じています。

ですから、この世界を創造したとなると、全ての創造主と考えたくなるのでしょう。

でも、この世界は無数に存在する世界の、一つに過ぎないとすれば、創造主のイメージが、少し変わって来ると思います。

 ※RitaEさんによるPixabayからの画像です。

私たちは料理をするにも、何かを作るにも、必ず物質を用います。

何もない空間からは、何も生み出すことができません。

しかし、全てが同じエネルギーから出来ているのだとすれば、そのエネルギーを意図的に変化させることで、ないはずのものを創り出すことも、可能だと思います。

それは私たちから見れば、魔法の世界であり、ファンタジーの世界です。

新たな種を産み出すのに、研究室も実験器具も必要としません。

イメージするだけで、自動的にそのような存在が、世界に登場するのです。

 ※Monoar Rahman RonyさんによるPixabayからの画像です。

遺伝子の組み合わせを考慮する必要もなく、必要な遺伝子は結果として、作られるわけです。

それは、チャンスがあれば、この物質世界へ出て来ようとしている、様々な生命エネルギーに、チャンスを与えるというものと、考えることができます。

キリンの祖先の体を利用して、新たに生まれ出たキリンという生き物は、元の動物が進化したというよりも、全く別の動物と見た方が、いいのかもしれません。

そんなの有り得ないと思う人が、大多数だとは思います。

しかし、有り得ないと考える根拠を、示すことができるでしょうか。

この世界が、みんなが信じているような、固定的で確固たるものではなく、夢と同じだったとすれば、どうでしょう。

あなたが、あなたの夢の創造主であるのと、理屈は全く同じです。

 ※4144132さんによるPixabayからの画像です。

この世界は、ある高度な知性体が創り出した、一種のイメージで、私たちはそのイメージを、利用させてもらうことで、今のような体験ができるのだと、考えてみて下さい。

信じられないかもしれませんが、有り得ないことではないでしょう。

生命の進化を理解するためには、世界そのものを理解する必要があると、私は思います。

キリンの首 その2

 ※OpenClipart-VectorsさんによるPixabayからの画像です。

人間が今の姿になったのも、異星人による類人猿の遺伝子操作が、原因だと私は考えています。

同じように考えている人は、少なくないのではないでしょうか。

遺伝子について、人類より遥かに知識と技術を、備えている異星人であれば、地球上にいる生物に手を加え、新たな種を産み出すことは可能でしょう。

もちろん、自然の進化で新たな種が生まれることは、あるでしょう。

微生物クラスの生物では、ウィルス感染などによる、遺伝子の突然変異で、新しい微生物に変化をしても、不思議ではありません。

突然変異は遺伝子の安定した状態を、狂わせることになりますから、大抵の場合において、悪い影響を及ぼします。

しかし、微生物の構造は、キリンや人間と比べると、とてもシンプルですし、その数は桁外れに多いですから、突然変異がプラスに影響を及ぼすという、奇跡的な変化も起こる可能性が、高くなるでしょう。

ただ、これが多細胞生物になると、話は簡単ではありません。

多細胞生物自体が、単純に単細胞生物が進化したものとは、考えにくいのです。

ここにも、もしかしたら異星人の介入が、行われていたかもしれません。

 ※Nicolas BAUMERTさんによる Pixabayからの画像です。

イルカやクジラは、一度陸で暮らしていた動物が、再び水の中で暮らすようになったと、考えられています。

しかし、突然変異によって、たった一頭だけが、今のイルカやクジラのような形になったとすると、その変異を起こしたイルカやクジラは、子孫を残すことができないでしょう。

それに、まだ完全に水中で暮らすようになっていない祖先の下に、イルカやクジラのような子供が産まれたら、すぐに死んでしまうと思います。

イルカやクジラなどの種が、存在するためには、種全体が初めから、水に適した形になっている、必要があるでしょう。

 ※homecare119さんによるPixabayからの画像です。

現在の鳥類は、かつての恐竜が進化したものだと、考えられているようですが、これにしたって同じことです。

鳥になって空を飛ぶためには、翼の力や羽の状態だけでなく、体が軽くなければなりません。

現在の鳥の骨の中は、空洞になっているそうです。

それによって体が軽くなっているので、空を飛びやすくなっているわけです。

これらの変化が、偶然の遺伝子の突然変異で、都合よく生じたとは思えません。

やはり何者かによって、新たな種が創られたと、見るべきだと私は思います。

キリンの首 その1

 ※ramalholoreさんによるPixabayからの画像です。

キリンの首は、何故長いのか。

これについては、遺伝子の突然変異だとか、高い所の葉を食べようとしたとか、いろいろ言われていますが、決定的な説明はなされていません。

化石上、キリンの先祖と思われる動物は、現在のキリンのようには、首が長くなかったと言われています。

また、首の短かった先祖と、現在の首が長いキリンとの間には、中間的な長さの首の動物化石が、見つかっていないそうです。

まだ、これから発見される可能性もあるとは思います。

しかし、今の化石の状況から考えると、キリンの首は徐々に伸びて行ったというよりも、ある時期に突然伸びたようなのです。

突然に伸びたということから、突然変異により、首が伸びたと考えたくなるのでしょう。

 ※HowardWilksさんによるPixabayからの画像です。

では、何故突然変異が起こったのかと言うと、ウィルス感染や放射能などの外的要因の他、細胞が分裂を繰り返す時の、遺伝子のコピーミスなどが、挙げられます。

しかし、これは全て受動的な変異であり、キリンの首が伸びた理由としては、考えにくいと思います。

確かに、首の長いキリンと、首の短いキリンの祖先とでは、遺伝子の状態が異なるはずです。

しかし、たまたまどこか一ヶ所の遺伝子が変異したことで、首の短い生き物が、突然首が長くなるのかと言うと、そういうわけではないと思います。

と言うのは、首が長くなるというのは、骨の数が増えないと行けませんし、首を支える筋肉も強くなる必要があります。

また、胴体はそのままで首だけ伸びると、体の重心が狂って、倒れてしまうでしょうから、バランスを取って、足も長くなければなりません。

実際、キリンは首が伸びると同時に、足も伸びて、背丈が高くなっています。

さらには、高くなった頭に血液を送るためには、心機能が強くならないといけないですし、大きくなった体に酸素を送るための、肺機能も高まる必要があるのです。

これらのことが、たった一ヶ所の遺伝子の変異で、生じるとは思えません。

 ※Arek SochaさんによるPixabayからの画像です。

首の短い先祖から、現在のキリンに姿を変えるには、遺伝子情報を変えなければならないのは、そのとおりだと思います。

しかし、そのための遺伝子の変異は、偶然の突然変異ではなく、意図的な変異が加えられていると、考えるのが妥当でしょう。

それには二つの可能性があると、私は考えています。

その一つは、過去に地球を訪れた、異星人による遺伝子操作によるものです。

ハイブリッド その3

ハイブリッドが新しい存在であるのなら、それは人類の進化と関係していると、言えるかもしれません。

それは新しい特徴を持つ人間の、登場を意味するだけではありません。

ハイブリッドの人たちを通じて、全ての人が互いを認め合い、心を一つにできれば、精神をも含めた、人類の大進化となり得るでしょう。

それは恐らく、個の意識を保ちながら、同時に全体の意識も併せ持つような、そんな存在になるのだと思います。

互いの違いで、争うことはありません。

多様性はハーモニーとして、受け止められるでしょう。

誰か一人が取り残されて、悲しむことはなくなります。

誰かの喜びは、全体の喜びになるのです。

人類が大進化すれば、そんな社会が訪れるのだと思います。

 ※🎄Merry Christmas 🎄さんによるPixabayからの画像です。

ところで、類人猿から人類への進化には、異星人が関わっているという話があります。

異星人が類人猿の遺伝子操作を行い、自らの遺伝子を混ぜることで、人類が創られたというのです。

そうであるならば、元々人類は地球の類人猿と、異星人との間に生まれた、ハイブリッドの存在と言えるでしょう。

また、そうやって誕生した人類と、異星人が直接性交渉を行えば、新たなハイブリッドが生まれるのです。

 ※Margit WallnerさんによるPixabayからの画像です。

神話を読むと、神さまが人間の女性を孕ませるような話が、ありますよね。

あれは単なる作り話ではなく、異星人が人間の女性との間に、ハイブリッドの子供をもうけていたところを、表したものかもしれません。

そうだとすれば、これまでにも異星人との間に生まれた、数多くのハイブリッドが存在していた可能性もあるでしょう。

異星人が人間の姿を装っていたならば、生まれて来た子供は、自分がハイブリッドだとは、知る由もありません。

きっと、自分はみんなと同じ、普通の人間だと思っていることでしょう。

しかし、何となく他の子供たちとは、興味の対象や、物事の考え方が違っていると、感じているかも知れません。

 ※Grae DickasonさんによるPixabayからの画像です。

場合によれば、強い疎外感を感じて、孤立してしまうこともあるでしょう。

でも、世の中を変革へ導いて行くのは、このような人たちなのかもしれません。

実際のところはわかりませんが、異星人との間に生まれた、ハイブリッドが存在していることは、十分可能性のあることだと思います。

また、地球に数多く存在している、人種や民族の違いを乗り越えて、人類が一つになることができれば、目の前に異星人が現れたとしても、さほどショックを受けないかもしれません。

自分たちとは違う姿をしている異星人を見ると、それだけで怪物だと判断し、パニックに陥る人もいるでしょう。

人類に対して、友好的な気持ちを持っている異星人でも、面と向かって、そのような態度を見せられたら、とても悲しくなるに違いありません。

時たま UFO が目撃されることはあっても、異星人が堂々と姿を見せないのは、そういう事情があるからでしょう。

現在、地球上に存在しているハイブリッドの人たちは、自分たちでは意図していなくても、人類を大進化へと導き、異星人との交流を実現させてくれる鍵なのだと思います。

 ※いちようさんによるイラストACからの画像です。

ハイブリッド その2

国籍や民族というものを考える時、そこには血の濃さというイメージが、つきまといます。

家族かどうかというのも、基本的には血がつながっているかどうかが、重視されます。

しかし、子供が受け継ぐ親の遺伝子は、父親と母親の半分ずつです。

孫になると、そのさらに半分ですから、四分の一になります。

ひ孫になると、さらにその半分で、八分の一です。

こうして代を重ねるごとに、血の濃さは半減して行きますので、百年も二百年も昔の祖先の血は、とても薄まっているのです。

でも、この場合の祖先というのは、通常は父方の祖先です。

母方も含めて考えると、私たちの持つ遺伝子は、数多くの祖先から受け継がれたものが、入り交じっているという事が、わかるでしょう。

私たちは全員が、実に多様な遺伝子を持っており、血の濃さという発想は、全く無意味なのです。

 ※Elias Sch.さんによるPixabayからの画像です。

ハイブリッドの人が、多く存在するかどうかは、国や地域によって異なります。

多く存在する所は、文化的に開放的で、少ない所は閉鎖的だと、見ることができます。

小さな地域では、単に交通手段が少ないとか、外の者に関心を持たれていないなどの、事情があるでしょう。

しかし、行き来もしやすいし、たくさんの人から人気がある所なのに、ハイブリッドの人が少ないのであれば、よそ者を受け入れない、土地柄なのかもしれません。

かつて日本は、とても閉鎖的な国でした。

異国の人を見かけると、ガイジンと呼んで、特別視をしていました。

でも、最近は異国の人を見かけても、全然珍しさがなく、じろじろ見る人もいなくなったと思います。

テレビの番組を見ていても、ニュース番組からバラエティ番組まで、至る所にハイブリッドの人たちが、映っています。

また、自分の近所に、何人もハイブリッドの人たちがいる、という状況ではありませんが、いずれそうなる日が、やって来るものと思われます。

そうなると、肌の色や見かけだけで、日本人かどうかを決めるようなことは、なくなるでしょう。

外から来た人間か、日本で暮らしている者なのか、見ただけでは区別ができなくなりますし、いちいち国籍を尋ねるような、野暮で面倒臭いことも、しなくなると思います。

重視されるのは、その人と仲間意識を共有できるかどうかの、一点だけでしょう。

 ※OpenClipart-VectorsさんによるPixabayからの画像です。

仲間と言っても、とても近い仲間もあれば、ゆるい関係の仲間もあります。

それでも、みんな自分の仲間だと、感じられるようになるのです。

そういうことが、どこの国でも当たり前になって来ると、国境を決める意味が、なくなります。

何故なら、どこの国も同じような状況になるからです。

各地域の文化は尊重されながら、全体は一つという感覚を、みんなが持つようになり、誰もが自分の所属を聞かれた時に、自分は地球人だと答えるでしょう。

これは実に素晴らしいことです。

そして、ハイブリッドの人たちは、そんな世界を引き寄せるための、先駆けとなってくれているのです。

 ※🎄Merry Christmas 🎄さんによるPixabayからの画像です。

ハイブリッド その1

 ※Andre McenroeさんによるPixabayからの画像です。

女子テニスの全豪オープンで、大坂なおみ選手が2度目のベスト4進出を果たしました。

日本人選手としてプレイしてくれているので、彼女の活躍ぶりに、多くの日本人が感激していることと思います。

しかし、当の本人が自分のことを、どれだけ日本人だと意識しているのかは、わかりません。

恐らく、日本人が期待しているほどには、自分を日本人だとは考えていないような気がします。

そもそも国籍なんて、国境と同じで、人間が勝手に作ったものです。

どこで誰の子供として生まれるのかとは、全く関係のないことなのです。

それなのに、生まれてしまえば、どこの国の人間だとか、どこの民族だとか、自分の知らない所で分類がなされてしまいます。

先祖代々、ずっと同じ土地で生まれ育つ者ばかりだと、わかりやすいのでしょう。

でも、他の地域の者と結婚したり、それまでとは全然違う場所で暮らしたりすると、生まれた子供は自分がどこの人間なのかが、わからなくなってしまいます。

大坂なおみ選手もそうでしょうし、彼女のように両親の国籍が違った人は、みんな似たような苦労をして来たはずです。

 ※Gerd AltmannさんによるPixabayからの画像です。

国籍がどこかということだけであれば、単なる事務的な話に過ぎません。

しかし、大抵の場合、子供の時に、お前はどこの人間だというような、いじめに遭っていると聞きます。

その根底には、見慣れないものへの不安や、憧れの裏返しのようなものが、入り交じっているのだと思います。

ほとんどの人が、両親の国籍や民族が違っていたとしたら、このような問題は起こらないはずです。

起こるとすれば、自分は優れた人間だと認められたい、信じたいという、自分に自信のないことによる、意図的な偏見や差別が原因です。

単に見た目が自分とは違うということで、生じる問題とは次元が異なります。

 ※Free-PhotosさんによるPixabayからの画像です。

話を戻しますと、国籍や民族が異なる、両親の元に生まれた人たちは、自分がどこの国の人間なのか、わからなくて当惑すると思います。

でも、逆に考えれば、こういう方たちは、人間社会に蔓延している、分類や仕分けの慣習を、打ち破るための存在だと、見ることができるでしょう。

かつては、こういう方たちの事を、日本では混血だとかハーフなどと、呼んでいました。

しかし、この表現には、珍しさや変わり者、あるいは明らかに自分たちとは異なる、異端児のようなニュアンスが含まれています。

これに対して、ハイブリッドという言葉は、二つのものを掛け合わせて生まれた、新しいものという意味合いで使います。

日本でハイブリッドと言えば、トヨタの自動車が頭に浮かびますが、あの車は状況に応じて、バッテリーとガソリンエンジンを、使い分けることができます。

つまり、二つの能力を活かしているわけですね。

それと同じように、人間も両親から受け継いだ特性を、うまく利用できれば、それまでにない能力を、発揮できる可能性があるのです。

ですから、二つの異なる血を受け継いだ場合、ハイブリッドという表現の方が、相応しいと思います。