振動とは その3
私たちの意識は、全てのエネルギーが集まった中の、一つの振動パターンだとみることができます。
光もまた、同じように全てのエネルギーが集まった中の、一つの振動パターンです。
ということは、私たちの意識と光とは、振動パターンこそ違いますが、本質的には同じと言えます。
つまり、私たちの本質は光であり、光の本質は意識であると言えるわけです。
もちろん、これは全ての存在に言えることです。
全ての存在の本質は光であり、意識なのです。
世界は様々な光、様々な意識が折り重なることによって、作られていると言えるでしょう。
私たちが神や天使と捉えているものも、悪魔や妖怪と捉えているものも、全ては人間と同じ本質のものです。
人間が生物とはみなしていない、土や水、大気でさえも、私たちと同じ光であり、意識なのです。
ですから、地球が生きているとか、太陽には意識があると言っても、それは当然と言えば当然なのです。
ところで、私たちの意識を、振動エネルギーと捉えると、パソコンのCPUを連想してしまいます。
CPUの性能も振動数の高さで表されますよね。
振動数が高いほど、同じ時間内に、多くの作業をこなせるからです。
ということは、私たちの意識の振動数よりも、遙かに高い振動数を持った知性体がいたならば、彼らは私たちには理解不能なことでさえも、理解することができるということです。
スーパーコンピューターでも、相当な時間がかかるような計算を、あっと言う間にこなしてしまうでしょう。
私たちには認識できないような、次元を超えた世界のことも、知覚できるのかもしれません。
人類には絶対不可能と思われるような飛び方をする、UFOを開発できるのも、それだけの知性があれば可能だと思われます。
人間が彼らのような高い知性を持つには、どうすればいいのでしょうか。
それは自分の振動エネルギーを上げるということに他なりません。
では、振動エネルギーを上げるには、どうすればいいのでしょうか。