健康になるために

健康になるために、あなたは何かをしていますか。

ダイエット?

ジョギングですか?
それともウォーキング?

 ※Manfred RichterさんによるPixabayからの画像です。

その一方で、あなたは不健康になることを、やっていないでしょうか。

たとえば、喫煙や深酒、睡眠不足、スマホやパソコンゲームのやり過ぎ、偏った食事。

あるいは、ストレスのため込み、不安や心配ばかり思い浮かべる、人生をあきらめる。

こういう事をしながら、ダイエットやジョギングを行ったところで、その効果は限定的です。

場合によっては、全然効果が見られないかも知れません。

健康になりたいのであれば、健康にいい事をするのも大事ですが、その前に悪い事をやめないといけません。

しかし、健康に悪い事を続けるのには、その人なりの理由があるはずです。

その理由を無視したまま、これは健康に悪いからやめましょう、と言われたところで、その実行はむずかしいでしょう。

 ※Free-PhotosによるPixabayからの画像です。

いけない事だと知りながら、そこにどんどんはまって行くのは、大抵の場合、何らかのストレスを抱えていたり、解決できない問題に、途方に暮れているのだと思います。

つまり、現実逃避ですね。

嫌なことを考えずに済むように、何かに没頭してしまうのです。

それは、ある意味、自分の状態を維持するための、バランスを取ろうとしているのです。

本当の問題を解決しないまま、悪癖だけを正そうとすると、他の悪癖が出て来るか、大きなトラブルを起こすでしょう。

本人にとっては、身体の健康よりも、心の安定の方が、大切なのです。

誰かの悪癖を正そうと思うのであれば、その人が抱えている問題に、目を向けてあげる必要があります。

自分の悪癖を正そうと決意するのであれば、自分が抱えた問題から目をそらさず、正面から向き合わねばなりません。

 ※Josep Monter MartinezによるPixabayからの画像です。

話が変わって、健康にいいことをやろうと決めても、長続きしないのではありませんか。

いいことがわかっているのに、どうして続かないのでしょうか。

その理由は、つまらないからです。

本当ならやりたくない事を、健康にいいからという理由で、無理矢理続けようとするから、いずれは嫌になって、続かなくなるのです。

では、どうすればいいでしょうか。

それは、つまらないことを、楽しいことに変えればいいのです。

人間は健康になるために、生きているのではありません。

健康は結果であり、活き活きと暮らしていれば、自然と健康になるものなのです。

それを健康を目的にしてしまうから、つまらなくなって、やめてしまうのです。

~してはいけない。
~しなければならない。

こういう考え方はネガティブですから、面白くありません。

たとえば、ダイエットの場合、たくさん食べることよりも、本当に美味しい物を、時間をかけて食べるという、習慣を楽しむのがいいのです。

 ※RENE RAUSCHENBERGERさんによるPixabayからの画像です。

食事の時間を、食べるだけの時間だとは考えず、会話や景色、風情などを楽しむ時間だと考えましょう。

また、食事以外の楽しみを、見つけることも大切です。

食べることしか楽しみがなければ、食べることでストレスを、解消しようとするでしょう。

それに、楽しみを追求しようとすると、どうしても食事の回数や、食事量が増えて来ます。

食べる事以外に価値を見つけると、楽しみは分散されます。

その分、食事の楽しみも、量より質を求めるようになるでしょう。

ソースや調味料の味ではなく、素材の味を楽しめるようになります。

そうすると結果として、食べないようにするダイエットではなく、食べたい物は食べながらのダイエットになるのです。

ダイエットは目的ではなく、結果なのです。

 ※pasja1000さんによるPixabayからの画像です。

ジョギングやウォーキングについても、同じです。

健康のために、走ったり歩いたりするのは、とても疲れます。

でも、走ることや歩くことそのものに、楽しみを見つけたならば、疲れを忘れてしまうでしょう。

同時に、健康のために始めたことも、忘れてしまいます。

身体を動かすことが気持ちいいとか、外の空気を吸う事や、景色を眺めることが楽しいなどと、感じられるようになれば、運動自体が楽しくなります。

健康になるのは、やはり結果です。

人生は楽しさを、求めるものなのです。

そこを理解していないと、本当に健康な人生は、送れなくなるでしょう。