ふと思ったこと その2
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ふと思いました。
光が空間を伝わるのではなく、光が空間を作っているのではないかと。
光源から発せられた光は、四方八方へ広がって行きます。
でも、これは空間を広がって行くというより、光が四方八方へ広がることで、空間が生まれたのではないか、と思ったのです。
言い換えれば、空間とは光というエネルギーの、一つの表現系かもしれないということです。
これは、ビッグバンで宇宙が生まれたという発想と、よく似ています。
でもビッグバン理論では、空間が何であるのかを説明していません。
私は空間そのものも、光だと考えました。
その空間の一部である、物質も光でできていますし、私たち人間も光でできているのです。
実は、あなたは煌めく光です、という話です。
何だか、わくわくした気持ちになりませんか。
空間は、私たちの心の中にも存在します。
イメージや夢の世界がそうです。
世界が光で創られているのであれば、光である私たちの心が、世界を創ったとしても、不思議ではありません。
また、イメージや夢の世界が、私たちの心に存在するように、この宇宙もまた、何かの心の中に創られたものなのかもしれません。
その何かがどんなものかはともかく、その何かもまた光だと言えるでしょう。
世界は光であり、心であり、意識である。
こんなことを、ふと思いました。