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ふと思ったこと その2

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ふと思いました。

光が空間を伝わるのではなく、光が空間を作っているのではないかと。

光源から発せられた光は、四方八方へ広がって行きます。

でも、これは空間を広がって行くというより、光が四方八方へ広がることで、空間が生まれたのではないか、と思ったのです。

言い換えれば、空間とは光というエネルギーの、一つの表現系かもしれないということです。

 ※PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像です。

これは、ビッグバンで宇宙が生まれたという発想と、よく似ています。

でもビッグバン理論では、空間が何であるのかを説明していません。

私は空間そのものも、光だと考えました。

その空間の一部である、物質も光でできていますし、私たち人間も光でできているのです。

実は、あなたは煌めく光です、という話です。

何だか、わくわくした気持ちになりませんか。

 ※MiMiさんによるイラストACからの画像です。

空間は、私たちの心の中にも存在します。

イメージや夢の世界がそうです。

世界が光で創られているのであれば、光である私たちの心が、世界を創ったとしても、不思議ではありません。

また、イメージや夢の世界が、私たちの心に存在するように、この宇宙もまた、何かの心の中に創られたものなのかもしれません。

その何かがどんなものかはともかく、その何かもまた光だと言えるでしょう。

世界は光であり、心であり、意識である。

こんなことを、ふと思いました。

 ※Tomislav JakupecさんによるPixabayからの画像です。