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相対的な世界 その5

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 ※自然さんによる写真ACからの画像です。

私たちは、この世界を当たり前のものだと、受け止めていますし、この世界が唯一の世界だと、信じています。

でも、本当はそうではないのです。

私たちは心の存在であり、本来は意識の世界に属しています。

そこは、この世界とは別の世界です。

その世界で、あなたは全てを理解する力があったはずです。

それなのに、あえて自分を制限するこの世界へ、飛び込んで来たのです。

それは、エキサイティングだからかもしれません。

あるいは、個の存在という体験を通してのみ、得られる情報があるのだとも、考えられるでしょう。

この世界には様々な生き物、様々な波長の異なる存在が、混在しています。

向こうの世界では、出会うことがむずかしい存在と、この世界を通して出会うことも、目的の一つかもしれませんね。

本当は、自分は心の存在で、姿形を持たないのだと考えてみて下さい。

この世界には、何かを学ぶために、やって来たのだと思うのです。

それは、肉体という乗り物を、利用しての探索です。

こう考えると、自分の体が、とても面白く、とても愛しく思えます。

 ※cromaconceptovisualさんによるPixabayからの画像です。

一歩一歩、地面を踏みしめて歩くことが、とても興味深く面白いのです。

一歩足を進めるたびに、体の中で、大小様々な筋肉が、絶妙なバランスで伸び縮みします。

あなたが思ったとおり、動くのです。

体に不自由な所があったとしても、それは自分が選んだ体です。

その不自由さに、何かの意味があるのでしょう。

不自由ながら体を動かすことは、やはりエキサイティングなのだと思います。

そして、周りに見えるいろんな物、いろんな風景。

普段は見過ごしているでしょうけど、考えてみれば、どれ一つとっても不思議なものです。

地面の土や石ころも、愛らしい草花や、立派な木々も、当たり前に目にする犬や猫たちも、あなたとは違う意識たちです。

この世界を経験した者でなければ、向こうの世界では、出会うことがない意識たちなのかもしれません。

 ※liggraphyさんによるPixabayからの画像です。

どうですか?

こんにちは、と声をかけたくなりませんか?

せっかく、いろんな意識に出会えるのに、人間同士で固まっているのは、もったいないと思いませんか?

この世界が相対的なのは、相対的でない世界の者が、様々な経験や学びを行うために、あるのだと思います。

ですが、自分が何者なのかを忘れたままでは、せっかくの経験や学びが、うまく活かされないかもしれません。

だからこそ、自分とは何なのか、心とは何なのか、深く考える必要があるのです。

面白いですから、ぜひ考えてみて下さい。

そして、心の存在として、この世界や自分が置かれた環境を、眺めてみて下さい。

きっと、これまでとは違う風景が、見えて来るでしょう。

また、これまで悩んでいたことにも、新たな答えが見つかることと思います。