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コロナ後への期待

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7月22日に Go To キャンペーンが始まってから、どこの地域もコロナ感染者数は、第2波と呼べるピークを迎えました。

ただ、そのピークの高さは地域によって異なります。
それはキャンペーンによって、どれだけ多くの人が移動したかを、反映しているようです。

幸い愛媛県では、第2波のピークは高くありませんでしたし、すぐに落ち着きました。

他の県でも、愛媛県と同じような所は多いようですが、後になってから、再び感染者数が増えて来ている県もあります。

愛媛県と同じ経過を、日本全体が迎えているわけではありません。

 ※新型コロナ国内発生状況(厚生労働省ホームページより)

東京や大阪などの大都市と、その周辺地域でも、第2波のピークは過ぎたようです。

しかし、感染者数は地方のようには下がりきらず、高止まりのまま推移しています。

それでも、諸外国の状況と比べると、国全体がパニックに陥るような数ではありません。

また、感染者数は多くても、重傷者数や死亡者数の割合は、減少傾向にあります。

これは多くの国民が、互いに感染しない、させないという配慮を、しているからだと思います。

コロナ騒ぎが始まった頃は、状況が全くわからず、不安ばかりが先行していました。

しかし、実態がわかって来た今、無闇に恐れる必要がないという印象を、みんなが持ち始めているような気がします。

それでも、日本人は警戒を怠りません。

国が警戒を緩める姿勢をみせても、それぞれが気をつけ続けているようです。

それだけでなく、お洒落なマスクを作ったり、家庭で子供たちと過ごす時間を楽しんだり、新しい仕事の在り方や、地方での暮らしを選択したりと、人々の価値観が大きく変化して来たと思います。

映画「鬼滅の刃」の大ヒットは、海外が驚くほどの興行成績で、コロナなどどこ吹く風といった感じです。

多くの人たち、特に若い人たちが、コロナへの不安ではなく、映画を通じて家族愛や勇気に、意識を向けるようになった事は、注目に値する事だと思います。

不安は、さらなる不安を呼び込みます。

不安から喜びに目を移す事で、希望への道が開けるのです。

もちろん、油断をしてはいけません。

でも、きっと日本は、このままの雰囲気で、進んで行くでしょう。

 ※Gerd AltmannさんによるPixabayからの画像です。

コロナに苦しむ諸外国の様子は、ニュースでも報道され、コロナがいかに恐ろしい病気であるか、訴え続けています。

しかし、日本にいると、まるで別世界の話を、聞かされているように思えます。

それにニュースでは、コロナの恐ろしさが強調されていますが、本当の問題は、コロナ以外にあるように見えます。

以前からある問題が、露呈してしまったため、それをコロナのせいだと、言い逃れをしているようです。

もちろん、それは日本でも言えることです。

何でもかんでも、コロナのせいにしていては、いい世の中にはなりません。

コロナで発覚した問題は、本当の原因がどこにあるのかを、見極めないといけません。

コロナに感染しても、重症化する人は限定的と言えるでしょう。
感染しても回復する人が大半です。

しかし体力のない人や、持病がある人などが罹患すると、悪い結果になる事があります。

 ※truthseeker08さんによるPixabayからの画像です。

若い人でも、不摂生や過ぎたダイエットをしていたり、大きなストレスを抱えていたりすると、免疫力が落ちてしまいます。

そんな人がコロナに感染すると、やはり重症化する可能性はあると言えます。

でも、健全な体を持つ人は、それほどコロナを恐れる必要はないでしょう。

ただ、知らない間に感染したウィルスを、体の弱った人に移すかも知れないという、配慮は必要です。

つまり、健全な体と他者を思いやる心があれば、コロナをそれほど恐れる事はないのです。

経済を回す事は、社会を維持するためには、大切な事でしょう。

しかし、お金を動かす事だけを重視して、人々への思いやりを忘れた政策は、知恵に欠けていると言えます。

日本の被害が、この程度で済んでいるのは、政策のお陰ではなく、国民性の賜だと思います。

逆に言えば、どんなに素晴らしい政策を打ち出しても、国民同士が思いやりの気持ちを持てなければ、悪い結果に結びつくでしょう。

また、お金のない事が問題になるわけですから、国も国民も、お金ありきの発想を捨てて、新たな道を切り開くべきだと思います。

ボランティアの概念を超えた、助け合いを基本にした社会を、築くことができれば、コロナなどは恐れるに足らずです。

そして、真面目で思いやりのある日本人が、本気で考えれば、それは可能だと私は信じています。

 ※Anemone123さんによるPixabayからの画像です。