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類は友を呼ぶ その2

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類は友を呼ぶのように、自分の周りにも、気が合う者が集まってくればいいのに、と多くの人が思うのではないでしょうか。

でも、実際には誰も来てくれず、気が合わない人たちと、無理して付き合っているか、あるいはずっと一人のまま、という場合が大半ではないかと思います。

では、どうすれば気が合う人たちと、出逢えることができるのでしょうか。

それは、自分が何に興味を持ち、どんな人間であるのかを、隠さないでさらけ出すことです。

また、本当に興味を持つことに、夢中になることです。

中途半端に興味を持っていたのでは、自分の魅力になりません。

本当にこれが好きなんだという姿が、他の人を感心させ、似たような人を引き寄せるのです。

だから、心を許せる仲間が欲しいと思うなら、何かに懸命に打ち込むことです。

でも、無理に打ち込んだのでは、疲れるばかりで、魅力にはなりません。

本当に好きなことに、打ち込むのでなければだめです。

つまり、本当の自分であること、本当の自分らしさを出すこと、本当の自分の望みを追求すること、それが大切なのです。

そんな人の姿は、興味の分野が違う者から見ても、とても魅力的に見えるものです。

興味の対象だけでなく、物事に取り組む姿勢も、類は友を呼ぶことにつながるのですね。

要するに、自分の好きなことに打ち込んで、楽しい人生を送る人ほど、本当に心を許せる人が、集まって来るということです。