アメリカのUFO公聴会 その1
アメリカの議会下院情報委員会で、「UFO」に関する公聴会が開かれました。
前回、同様の公聴会が開かれたのは、ほぼ半世紀前でした。
それ以降、アメリカ政府はUFOについて、だんまりを決め込んで無視し続けて来ました。
それでも、UFO目撃情報が頻繁にあったのは事実です。
その中でも本物のUFOと思われる情報について、関心を持った人々の動きが国を動かすことになり、アメリカ政府もUFOの存在を正式に認めました。
今回の公聴会はその延長線上にあるものです。
今はアメリカなどの大国が、高度な技術を駆使した兵器を開発しているため、UFOを外国からの偵察もしくは侵略と見なす人たちもいます。
しかし、現在の人間の常識を越える動きをするUFOを、開発できる者はいないでしょう。
アメリカが警戒している国の一つであるロシアの軍事力が、どの程度のものなのかは、今回のウクライナ問題で明らかになっています。
ロシアがUFOを手にしているのであれば、ウクライナの制空権を握るのは、いともたやすいことだったでしょう。
また、UFOがあるということを誇示することができれば、核爆弾の使用をちらつかせるよりも、効果的に西側諸国を怯えさせることができたはずです。
それは中国にしても同じであり、UFO技術を手にしているのであれば、台湾や東シナ海、南シナ海での争いに使って、自国の有利をアピールできるでしょう。
それに月に人間を送り込むのも、ロケットなどを作らなくても、簡単にできたはずなのです。
UFOを問題にしているアメリカはもちろん、ロシアにも中国にもUFOはありません。
似たような物を造ろうと努力はしているかもしれません。
でも、それは本物のUFOと比べれば、月とスッポンほどの違いがあるでしょう。
連続したテレポーテーションのような、空間を自在に動ける技術は、今の地球人類にはないのです。