あなたはパペット? その1

 ※Hans BraxmeierさんによるPixabayからの画像です。

パペットとは、あやつり人形のことです。

人形だけを見ていると、自分で動いているように見えますが、全身につながれた糸で、誰かが操作しているのです。

人間にも、こんな感じの人がいるのではないでしょうか。

たとえば、大物政治家の言いなりになる、小物政治家です。

あるいは、会社の重役の言いなりになる、中間管理職もいるでしょう。

宗教に洗脳された信者たちも、教祖と呼ばれる人のあやつり人形です。

誰かを操っているはずの者が、さらに上の者に操られていた、という構図もあると思います。

また、操られている者には、自分が操られているという自覚はありません。

あくまでも、自分の自由意志で動いていると、信じ込んでいます。

でも、端から見ていると、操られているのは明らかです。

そうそう、いるいる、とうなずいている、あなただって、操られているかもしれません。

そんなことはないと思うでしょうが、よく考えてみて下さい。

あなたが自分の価値観だと信じているものは、どこから来たのでしょうか。

あなた自身が、自らの知恵と経験で創り出したものなのか、あるいは、他の人から教わったものなのか。

その価値観が正しいか否かは別にして、自分で考えたものでなければ、その価値観は他人から植え付けられたものです。

そこがきちんと理解できていれば、その価値観を利用しても、振り回されることはありません。

何が何でもこの価値観が絶対なのだと、考えることはないでしょう。

しかし、他人から植え付けられたと理解していない人は、それが自分の価値観だと信じていますし、それが正しいと思いがちです。

周囲の多くの人が、似たような価値観を持っていれば、なおさら自分は間違っていないと考えます。

自分で考え、決定していると思っていても、実際は見えない糸となった他人の価値観が、あなたを動かしているのです。