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操られていませんか その4

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 ※Jasmin777さんによるPixabayからの画像です。


世の中は資本主義だから、お金がないと生きていけない。

ほとんどの人が、こう信じているでしょう。

でも、本当はお金がなくても生きて行けます。

生きて行くのに必要なものは、衣食住です。

また、娯楽や知識欲を満たしてくれるものです。

お金ではありません。

お金がなくても、お互いに力を出し合えば、どんなことでもできます。

相手を思いやる心があれば、何も心配することはありません。

世の中に必要なのは、お金ではなく思いやりです。
誰かの笑顔を喜ぶ気持ちです。

 ※acworksさんによる写真ACからの画像です。

しかし、実際の世の中は、お金が中心です。
不安を煽ることで、人々に優越感を持たせようとします。

それは何のためでしょうか。

地位や権力を持つ者が、それを維持するためです。

お金で人々を縛りつけ、優越感を持たせることで、自分になびかせたいからです。

みんながいろいろ考えて、自分の価値観を持つようになると、支配ができなくなります。

それは支配者には困ったことなのです。

だから、みんなに考える余裕を与えないよう、次から次に不安をかき立てるような情報を広めたり、そんな状況を作ったりするのです。

最近は世界中で、新型コロナを初めとする、様々な問題が浮き彫りにされ、人々がいろいろ考えるようになりました。

これは、とてもいい傾向です。

結局は自分たちで考えて、自分たちで動かなければ、何も解決しないと理解できるようになるでしょう。

その結果、お金がなくても、自分たちが助け合えば、何とかなるとわかるようになるのです。

そうなるとお金で縛られなくなり、自由な生き方を手に入れることになります。

お金による洗脳から、解放されるわけです。

互いを尊重して、助け合う社会が訪れれば、お金は必要とされなくなるでしょう。

それこそが、人間の本来の姿を反映した社会なのです。