UFO報告書
先週の6月25日に、米政府がUFOの目撃情報に関する報告書を公表しました。
どんな報告なのかと、多くの人が期待していたと思います。
しかし、その内容は発表前から言われていたことと同じで、説明できない飛行物体の存在を認めた、というだけのものでした。
前には3例の動画が公開されましたが、今回は新たな動画の公開はされていないようです。
やはり国防総省は、できるだけUFOについて触れたくない、という姿勢のようですね。
報告しろと言われたから、必要最小限の部分だけ報告した、というもののようです。
それで、できれば国民の関心が、早く他の方へ向くことを望んでいるのでしょう。
逆に言えば、この姿勢は明らかに怪しいですね。
事実がどうかは別にしても、UFOを国家への脅威と見なしているのであれば、国防総省の方から積極的に情報を出して、政府機関や国民に注意喚起をするはずです。
それなのに、こんな感じなのは、何か知られたくないUFO情報、あるいはUFOとの関係が、隠されているのかもしれませんね。
今のところ、コロナや経済、オリンピックなどで、人々の目を逸らしているようですが、アメリカ政府がUFOの存在を認めているという事実を、重視している人も少なくないと思います。
世界中の人々が、UFOを直接目撃する機会が増えたなら、自然にUFOへの関心と、煮え切らない態度を見せるアメリカ政府への不信感が、募って行くでしょう。
また、イギリスやフランスなどヨーロッパの国での、UFO調査が活発化するのではないかと思います。
UFOの存在が事実であると認められているのに、それが意味することを知ろうとしない人たちは、目を開けたまま眠っているようなものです。
でも、いずれ目を覚まさざるを得ない出来事が、近い将来に起こるような気がします。
もし、あなたがUFOについて真剣に考えたことがないのであれば、一度考えてみて下さい。
それは異星人が怖いとか怖くないという話ではなく、新しい世界、新たな次元に足を踏み入れるということなのですから。