一周年
このブログを始めて一年が経ちました。
今日から二年目に突入です。
思いつきで始めたことですが、我ながら、よく一年続いたと思います。
スマホは、まだ持っていません。
でも、手持ちの携帯電話が3Gのため、今年いっぱいで使えなくなると、携帯電話会社からの通知がありました。
外に出たところで、スマホをいじることは、ほとんどないでしょうから、新しい契約でもガラケーの携帯電話で、全然不都合はありません。
でも、スマホに附属のカメラには、魅力を感じます。
空を眺めていると、雲が見えますが、これがたまに、面白い形になることがあるんですよね。
でも、上空は強い風が吹いているので、見ているうちに、あれよあれよと、形が変わってしまいます。
あ、と思った時に、パシャッと写真が撮れたら、面白いなと思いました。
そう考えると、スマホが便利かもしれないと考えています。
また、最近いろんな花を目にするのですが、見たことがないような花が多いですね。
道端に咲く小さな花も、改めて眺めてみると、とても愛らしいですし、こんな形をしていたのかと、つい写真を撮りたくなってしまいます。
そんなことも考えると、次回はスマホを購入するかもしれません。
でも、まだしばらく先のことですけど。
それにしても、この一年は世界中が大変でした。
それは、まだ終わっておらず、今年も引き続き大変なようです。
みなさん、ワクチンが神頼みのような感じですが、恐らくその効果は限定的だと思います。
と言うのは、世界を混乱させている問題の本質は、そこにはないからです。
コロナとは別の一般的な話ですが、具合が悪くなって、病院へ駆け込む人がいますよね。
でも、どうして悪くなったのかは、理解している人が多いと思います。
病院に行くのは、病気になった状況を維持しながら、どうすれば具合をよくできるのか、という相談に行くのですね。
たとえば、寝る間もなく、お金の心配や仕事への不満ばかりを抱えて、ずっと働き続けている人が、仕事を休むように言われても、そんなことはできないと、拒否するようなものです。
みんな、できれば自分の状況や環境を、維持したいと思っているのです。
それなりに安定して来たことを捨てて、新しい環境に飛び込むのが、怖いのでしょう。
でも、医者の忠告を聞いて、あるいは病気や怪我によって、半強制的に新しい生き方を送るようになると、みんな目が覚めたように、今までの暮らしは何だったのかと、思うわけです。
今の人類は、そんな状態にあるように思えます。
これまでの暮らし、これまでの社会、これまでの価値観に、しがみついていたいのです。
たとえ、それがいい暮らしではなかったとしても、これを手放したら、本当に終わりだと思うのでしょう。
これから沈没する豪華客船に、必死にしがみついているようなものですね。
しかも、その豪華客船には、人を襲う猛毒のアリが、一杯いるのです。
アリから逃れるためには、船から海に飛び込まなければなりません。
海に飛び込むのは怖いことですが、本当は船に留まる方が、もっと怖いはずなのです。
それなのに、多くの人はそのことが理解できず、船にしがみついていようとするのです。
海に飛び込んだらおしまいだと、思うのでしょうが、実際に飛び込んでみると、早くから海に飛び込んで、自分たちの小振りで自由に動ける船を、持っている人たちが助けてくれます。
客船に乗っていた時から、その人たちの存在はわかっていましたが、みんな、そんな人たちのことを、ただの変わり者としか、見て来ませんでした。
でも、そういう人たちは、勇気を持って海に飛び込んだ人を、決して見捨てたりはしません。
必ず手を差し伸べて助けてくれます。
助けてもらった人は、彼らと共に過ごすことで、彼らが何を求めているのかを、知ることができるでしょう。
そして、それは自分が本当に求めていたものだと、気づかされるのです。
今は変革の時です。
みんなが黙って、権力者に従う時期は、終わりを迎えています。
ただ、そのあとどうすればいいのか、わからないために、人々は混乱しているのでしょう。
私はその案内人になったつもりで、このブログを続けて行きたいと思います。
全ての人にとは言いません。
私と縁があった人に、その人のためだけに、役に立ちような情報を発信して行くつもりです。