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取り残された感じ その3

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 ※YANETH LOTEROさんによるPixabayからの画像です。

好きなこと、興味を持ってるものはあるけれど、自分なんかには無理だと思う人。

そんな人も、多いでしょう。

でも、それはもったいない話です。

やりたい事があれば、人に迷惑をかけない限り、遠慮することなく、やればいいのです。

それを仕事にしようと、考える必要はありません。

と言うか、そんな事は、考えない方がいいでしょう。

まずは、自分がやりたい事に、夢中になるのが最初です。

他の人に見てもらいたければ、そうすればいいのです。

それが仕事になるかどうかは、あくまでも結果です。

そういう成り行きであれば、仕事にすればいいのです。

仕事にすることを目的にしてしまうと、方向がずれてしまいます。

やりたい事へ回すパワーが、分散してしまいます。

そうなると、結局何をしようと思っていたのか、わからなくなってしまうでしょう。

 ※K-factory さんによるイラストACからの画像です。

周囲の人や世間に、どんな目で見られるかが、気になりますか。

でも、それではうまく行きません。

何かに本気で取り組む人は、世間がどう評価するか、うまく行かなかったらどうするのか、というようなことは考えません。

そんな事に意識を向けるのは、それだけ集中力が、足らないという事です。

何かに夢中になっている人の、頭の中にあるのは、どうすればやりたい事が、実現できるのかという事だけです。

それが自分らしく生きるという事であり、それが活き活きできる理由なのです。

この歳で今更と思うのは、間違いです。

活き活きする事に、年齢制限はありません。

世の中には、定年を迎えてから、新たな事に挑戦する人が、いくらでもいます。

そういう人たちは、見かけは歳を取っていても、心の中は少年少女です。

収入が少ない、資格を持っていない、もう若くない。

そんなのは、活き活き生きるのに、関係のない事です。

大切なのは、自分が何に興味を持っているのか、という事だけです。

 ※Omar Medina FilmsさんによるPixabayからの画像です。

自分が好きなことをするのは、誰かと競争をするためではありません。
自分が楽しむためにするのです。

また、同じ興味を持つ人たちと、共同で大きなことをするのは、楽しいことです。
競争ではなく、協力です。

ゲームとして、競争を楽しむこともあると思います。

しかし、競争に夢中になるあまり、本来の目的を忘れてしまうのであれば、競争なんてしない方がいいでしょう。

 ※Gerd AltmannさんによるPixabayからの画像です。

自分だけが取り残されたように、あなたが感じているならば、それは人生を変えるチャンスです。

あなたの心が、本当の自分でありたいと、訴えているわけですから。

人に注目されたいとか、収入を増やしたいとか、何かの賞を受賞したいとか、そんなことを考えてはだめです。

そういう事は、結果としてついて来るものであって、目的ではないはずです。

目的とは、自分が本当にやりたいことです。
それを夢中になってやるのです。

それをしている間は、他のことを全部忘れてしまうような、そんな何かを見つけるのです。

お金がないとか、場所がないとかは、理由になりません。

本当にやりたいものがあれば、絶対に工夫をしてやるはずです。

あるいは、必ず訪れるチャンスのための、準備をするでしょう。

できない理由を並べているうちは、全然パワーが足りません。

それでは、できるはずのことも、できなくなってしまいます。

自分の心を束縛している、様々な理由や価値観を、一つ一つ取り除きましょう。

そして好奇心を、自由に羽ばたかせるのです。

気がつけば、もう取り残されているなんていう、不安は消えているでしょう。

そして、あなたの周りには、同じ想いを持った人たちが、集まっていると思います。

 ※Jay JUNGさんによるPixabayからの画像です。