不思議な歌
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今朝、目が覚めたあとに、布団の中でぼんやりしていると、突然女の人の歌声が聞こえて来ました。
以前にも、こんなことはあったのですが、今回は歌だけでなく、なんと演奏つきでした。
太鼓と笛の音に合わせて、女の人が勇ましい感じで歌っているのです。
残念ながら、歌の内容までは覚えることはできませんでしたが、何だかかっこいい歌でした。
歌を聴きながら、何を歌っているのだろう、とか、このメロディーを覚えなくては、とか、いい歌だけど、これは今書いている小説の雰囲気とは少し違うかな、とか、余計なことを考えてしまううちに、頭がはっきりして来て、歌は途中で消えてしまいました。
何とか覚えているメロディーを、パソコンの作曲ソフトで記録しましたが、いやぁ残念無念。
今度から余計なことは考えないで、黙って最後まできちんと聴こうと、自分を強く戒めました。
それにしても、いったい誰が歌っているのでしょうね。
全然知らない声ですし、全く聴いたことのない曲です。
それも音楽のことはもちろん、何も考えないでぼんやりしている時に、勝手に頭の中で始まったのですが、私のガイドが歌ってくれたのでしょうか。
自分たちがついているから、しっかりやんなさいよと、私を鼓舞してくれた歌なのかもしれません。
それにしても、最後まで聴けなかったことは残念でした。