衣装と自分 その1
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みなさんは自分をどのような姿だと思うでしょうか。
自分で自分を直接見ることはできませんが、鏡に映せば、その時の自分の姿が映し出されます。
男性の服を着ているのか、女性の服を着ているのか。
夏服を着ているのか、冬服を着ているのか。
新しい衣装を着ているのか、汚れたり破れたりした衣装を着ているのか。
サイズに合った衣服を着ているのか、サイズが合わずにぴちぴちだったり、だぼだぼだったりしているのか。
きちんと着ているのか、裏表や前後ろが逆になっているのか。
流行に合った着こなしか、個性的な着こなしか。
上下が雰囲気があっているのか、ちぐはぐなのか。
明るい色なのか、暗い色なのか。
いろんな絵柄があるのか、無地なのか。
鏡をぱっと見るだけですが、いろんな点がチェックできますよね。
そして、そこに映っている自分を見て、嬉しくなったり、がっかりしたりするのです。
でも、鏡に映った姿が気に入らなければ、気に入るように着替えます。
衣服が体の一部で、他の衣服に替えたくても替えられない、という人はいません。
鏡に映る姿は、自由に変えられるのです。
では、鏡に映らない姿だと、どうでしょうか。
それは、あなたの心のことです。