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生まれて初めてのブログ

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これまで私は、ブログなんか全く関心がありませんでした。

欲しい情報を検索した時に、その情報を誰かのブログの中に見つけたということはありました。でも、そういう時以外で他人のブログを覗くということはありませんでした。

プロフィールにも書きましたように、私はスマホを持っていません。
家族はスマホを持っていますが、私だけ持っていないのです。理由はそれを使う必要性がないからです。

 Jan VašekさんによるPixabayからの画像 です。

電車やバスに乗ると、多くの人が鞄やポケットからスマホを取り出して、じっと画面を見つめながら、指で画面を操作し始めます。
昔であれば、新聞や文庫本などに目を通したり、ぼんやりと外の景色を眺めていたと思います。
だから、私は今でも乗り物に乗る時は、外の景色を眺めています。

どこかで時間を潰す必要がある時も、カフェでコーヒーを飲みながら雑誌を読むか、空に浮かぶ雲や、足下に咲く雑草の小さな花を眺めたりします。
あるいは、頭の中で勝手に始まった空想の物語を、映画やテレビでも観る気分で楽しむかですね。
そういうわけで、私に暇つぶしのためのスマホはいらないのです。

こんな感じでスマホを遠ざけている私ですが、ブログというものは、このスマホと同じ匂いがすると言いますか、昭和のものではないので、どうにも私には馴染みませんでした。

それでも還暦を迎えた今、私も世間に情報を発信してみようかと一念発起したのです。

でも、頭で考えるのは簡単。
実際にブログを書いてみようとしたら、これがとても大変な作業となりました。
ブログを書くには、それを載せるサイトを作らなければなりません。借り物は好きじゃないんです。
だけど、そのためのプログラムの扱いがさっぱりで、本を読んだり、インターネットで調べたりと悪戦苦闘を繰り返しております。

そんな感じで、このブログは見切り発車のように始まりました。
とにかく、作りながら慣れるしかありません。
慣れて来るまで、いろいろ問題が出て来るかも知れませんが、そこはどうかご容赦いただきたいと思います。