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犬寄峠の黄色い丘

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伊予市の山に入って行くと、犬寄峠という所があります。

そこには伊予市の名所、黄色い丘があります。

ここはその名の通り、黄色い菜の花に包まれた小高い丘、と言いますか、この場所がすでに山の上なので、本当は丘という名称は正しくないかもしれません。

元々はみかん山だった所を、松浦さんという方が地域おこしのために、2012年から黄色い花で一杯にする取り組みを始められたのです。

何故黄色なのかというと、黄色は幸せの色なんだそうです。

テレビで紹介されていたので、家内と二人で訪ねてみましたが、小山が全部菜の花で埋め尽くされている景観は、まさに壮観で素晴らしいものでした。

平地の菜の花畑と比べると、立体的で迫力があります。

それに花の香りが一杯で、寒くなければ蝶々や蜂が、たくさん飛んで来ると思います。

黄色い花ということで、ミモザの木も植えられていますが、これもまた立派できれいです。

春の訪れを感じさせてくれるこの丘を、ぜひ一度は見て下さい。

いつまでいても飽きませんよ。